使用中に光束が徐々に落ちていく。ただし、標準仕様より長い点灯時間を実現する、重くならない別売バッテリーを利用可能。横長な配光で、より高いルーメン値のライトと同様に路面を照らすことができる。
(更新2023/1/8 ブラケットホルダーの上下反転の動画を追加しました。)
VOLT400の後継としてキャットアイがおよそ7年ぶりに発売したライトです。
カートリッジ交換型バッテリーや外観は従来機を踏襲したモデルです。
加えて上下反転可能なブラケットホルダーとUSB type Cを採用しています。
積分球とスペクトラム解析装置により全光束(ルーメン値)の大きさと点灯時間を測定しました。別売のバッテリー BA-3.4 利用時の計測も行いました。
また今回はライトの特徴である配光を照度計で計測しました。および夜間の屋外で配光を撮影と視認で確認しました。
以下の記事では実測定に基づくVOLT400 NEOの特徴と性能を知ることができます。
Contents
総評 〜 ルーメン値が徐々に落ちていくが、実測平均値はほぼ公称値以上。横長な配光のメリットを得られるライト。
後述の計測結果を踏まえ、まず、このライトの良い点・いまいちな点、およびおすすめできる人を記載します。
✅良い点
- 別売バッテリーの使用により、標準バッテリー利用時よりも長い点灯時間を実現できる。
- 上下方向の不要な配光を抑えており、路面へ効率よく光を照射できる。
- 点灯時間中のルーメンは公称値以上 (HIGHモードの後半を除く)。
- USB type Cによる充電と、スイッチ方向が上向きのままハンドル下側取り付けが可能。
- 交換型のネジ式取り付けバッテリーや防水性など、長年の実績のある旧機種の仕様を踏襲している。
❌いまいちな点
- 点灯時間中にルーメン値が徐々に落ちていく。いわゆるダラ落ち型。
- 標準バッテリー利用の場合、点灯時間中に出力する光束の総量と重量を考慮した性能値は、これまで評価したライトの平均と同じか、若干下回る。
- 照射の中心から上方向への光量が中心光量と比較し小さい(良い点の裏返し)。高所や遠くへの配光が弱め。
- 充電時間は従来機より改善したものの、1Aでの充電のため長め。
このライトはこういう人におすすめ
- 対向へのまぶしさを軽減するため上向きの照射を抑えたい人。
- 点灯時間の長い補助灯火を必要とする人。
- VOLT400/800の信頼性・長年の実績と、交換型バッテリーの機能を重視する人。
本体と同梱物、基本機能、充電時間 ~ 上下反転機構は便利(外すのにコツがいる) / バッテリー充電時間は長め
本体と同梱物 〜 USB type Cに対応
パッケージの外観です。
箱の右上に「店頭限定」と記載されています。AmazonなどのECサイトでは購入不可です(2023年1月現在)。
最寄りの自転車店で1本だけ初回入荷した品を2022年末に購入しました。お店のかた曰く、メーカーから次回出荷が未定との連絡を受けたとのことです。
何らかの理由により、現時点では生産数が少ない可能性があります。
本体および付属品一式。
外部バッテリーは従来のVOLT400/800と同じくネジ式取り付けです。長年採用された機構を継続しており信頼感があります。
これまでのキャットアイの本体側端子はmicro USBを使用していました。VOLT400 NEOではライトではUSB type Cとなっています。
固定用ブラケットは、これまでのキャットアイ機種と同じH-34Nを使用しています。乾電池時代のキャットアイの機種から採用を継続しているライフタイムの長い部品です。
重量 〜 別売バッテリー (BA-3.4) は標準付属品と重量が同じ
実測重量は163g。
内訳はライト本体が72g、付属バッテリー (BA-2.2) 73g、 固定具(フレックスタイト)が18gです。
なお、バッテリーはVOLT800 (従来機種) に付属している物と同じ、より大容量のBA-3.4 (Amazonリンク)を使用可能です。VOLT400 NEOに付属しているBA-2.2と同じく、BA-3.4も実測重量は73gでした。容量の大きいバッテリーでも重量は同じということになります。
基本機能 〜 ブラケットホルダーの上下反転機構付き
上記の図にあるとおり、ブラケットホルダーを上下反転してハンドル下に取り付けることができます。
旧型のVOLT800/VOLT400でも下側取り付けは可能でした。ただし、スイッチ(兼、電池消耗を示すインジケーター)が下向きになってしまうため、スイッチの操作がしづらく、かつインジケーターが見えないという不便さがありました。その点が改善される機構です。
ただし上記写真のように取り付けてわかりましたが、スイッチ兼インジケーターはハンドルバーの陰に来ます。そのため自転車の寸法や視点の位置によっては視認しにくい、あるいは操作しづらい場合があります。
なお、ブラケットホルダーはライトから外す際にコツがあります。
下の写真のように外側をつかんで引き離そうとしても、固くて容易には取れません。
次の写真のように、ホルダーから出っ張った部分に親指を差し込んで引き抜くようにすると簡単に外れます。
以下にブラケットホルダーの脱着と上下反転操作の動画をアップしました。
充電時間 〜 長めであり、2A充電が欲しかった
充電時間を計測しました。
十分な電流供給が可能な状態で測定するため、ノートPC (VAIO) に付属のUSB type C電源を用いました。
充電中を示すインジケーターが消灯するまでの時間を動画カメラで計測しました。
結果、VOLT400 NEO付属のBA-2.2が3時間14分(3.23時間)、別売のBA-3.4が4時間25分(4.42時間)でした。
旧機種の公称充電時間と併せて整理すると以下の表となります。
ライト (充電に使用) | 充電電流 (公称) | バッテリー型番 | バッテリー容量 | 充電時間 (公称) | 充電時間 (実測) |
VOLT400 | 0.5A | BA-2.2 (標準) | 2200mAh | 6時間 | [データなし] |
VOLT400 NEO | 1A | BA-2.2 (標準) | 2200mAh | 3.5時間 | 3.23時間 |
VOLT400 NEO | 1A | BA-3.4 (別売) | 3400mAh | [公称値なし] | 4.42時間 |
従来機種であるVOLT400は0.5A充電です。VOLT400 NEOは電流が1Aと大きくなった分、(公称の充電時間が実際の時間に近いと仮定すると)大幅に短縮できているように見えます。
ただし実際に利用してみると、3時間以上の充電時間はスマホなどと比較し長く感じます。
USB type Cの採用と併せて充電電流を2Aとし、さらに短縮できていれば利便性はより高かったと感じます。なお2023年2月までに発売される予定のVOLT800 NEOは2A充電となっています。
計測結果の概要 〜 光量・点灯時間・ライト重量をトータルで捉えた性能は平均レベル
ライトの計測結果の概要として、(実測)ルーメン総出力・ウェイト・レシオ(LWR)の値を取り上げます。
このLWRは光量(全光束)・点灯時間・ライト重量のすべてを加味した、総合的な性能を表す指標です。次図は LWRのイメージです。ライトが出した全光束の合計をライト重量で割って算出します。
また、LWRを他のライトと相対的に比較した偏差値 (平均=50) も記載します。
(偏差値は他のライトの評価結果が増えるにつれ、今後も随時変動します)
なお今回の評価はHIGHモード(公称400ルーメン)とMIDDLEモード(公称100ルーメン)を対象としました。LOWモード(公称50ルーメン)はメイン灯火として用いるには光束が小さいため計測対象から除外しました。
モード | (実測) ルーメン総出力 ・ウェイト ・レシオ (LWR) | LWR偏差値 |
---|---|---|
HIGH | 8.02 | 45 |
MIDDLE | 9.29 | 49 |
トータルの出力光量と点灯時間、および重さを加味した総合的な性能は、これまで評価した機種の中での平均か、若干下回ります。
点灯時間と平均ルーメン 〜 いずれも公称値は上回る
点灯時間
モード | (公称) 点灯時間 | (実測) 点灯時間 |
---|---|---|
HIGH | 3 | 3.35 |
MIDDLE | 8 | 11.51 |
いずれのモードでも実測点灯時間が公称値を上回っています。
平均ルーメン
モード | (公称) ルーメン | (実測) 平均 ルーメン |
---|---|---|
HIGH | 400 | 390 |
MIDDLE | 100 | 132 |
HIGHモードの実測平均ルーメンはほぼ公称値通りの値です。
LOWモードの実測平均ルーメンは公称値を3割程度上回っています。
ルーメン値の経時変化 ~ いわゆるダラ落ち型ではあるが、公称値以上の光束を出力している時間は長い
① HIGHモード (公称: 400ルーメン・3時間)
点灯開始から終了まで、継続的にルーメン値が下がっていきます。いわゆるダラ落ち型です。
ただし点灯開始直後は公称より5割近く高いルーメン値を示します。
もし前半は光束を削減し、後半をより上げる設定になっていれば、同等の点灯時間・平均ルーメンで安定した光量を実現できたのに、と感じます。
② MIDDLEモード (公称: 100ルーメン・8時間)
こちらのモードもHIGHと同様、点灯の開始から終了まで徐々にルーメン値が下がっていきます。
しかし点灯開始直後は公称のほぼ2倍である200ルーメン近い光束を出力しています。点灯開始後10時間頃まで公称値以上のルーメン値が出ています。
バッテリーをより大容量品 (BA-3.4) へ変更するとどうなるか? ~ 点灯時間が長時間化
より大きな容量を持つバッテリー BA-3.4 を使用した場合の光束を測定しました。
BA-3.4はVOLT800に同梱されているバッテリーです。単品で販売されています。販売価格は現時点(2023/1現在)で3,000円未満の品です。
【BA-3.4使用時】ルーメン総出力・ウェイト・レシオ (LWR)
モード | (実測) ルーメン総出力 ・ウェイト ・レシオ (LWR) | LWR偏差値 |
---|---|---|
HIGH | 10.49 | 53 |
MIDDLE | 12.27 | 59 |
ライトの総合性能を示すルーメン総出力・ウェイト・レシオ (LWR)の偏差値は、標準品で50弱でした。それがバッテリー交換により最大で60近くへ大きく上昇しています。
【BA-3.4使用時】点灯時間
モード | (公称) 点灯時間 | (実測) 点灯時間 |
---|---|---|
HIGH | (未定義) | 5.04 |
MIDDLE | (未定義) | 16.6 |
標準バッテリーを使用した場合と比較し点灯時間は大幅に長くなり、4〜5割ほど伸びています。
【BA-3.4使用時】平均ルーメン
モード | (公称) ルーメン | (実測) 平均 ルーメン |
---|---|---|
HIGH | 100 | 339 |
MIDDLE | 100 | 121 |
平均ルーメンは標準バッテリーを利用した場合と比較して若干値が小さくなっています。しかし公称ルーメン値以上です。
【BA-3.4使用時】HIGHモードでのルーメン値の変化
点灯時間中に一貫して光束が減少していくのは標準バッテリーと同様です。
ルーメン値は標準バッテリーと比して大きくない一方で、点灯時間が延びています。
【BA-3.4使用時】MIDDLEモードでのルーメン値の変化
こちらも一貫して光束が減少しますが、約12時間にわたって公称ルーメン値以上を出力します。
ブルベのように夜通しライドする場合の補助灯火が適した用途として考えられます。
上記の結果から、BA-3.4を用いることで、点灯の長時間化が実現できることがわかります。
BA-3.4は安価かつ、重量も増加しないことから、VOLT400 NEOでの使用にメリットがあります。
なお、さらに容量の大きい、BA-4.8の出荷が予定されています。こちらはBA-3.4よりもさらに点灯時間を長くすることが可能と予想します。
配光の測定 〜 これまでのVOLTは円形に照らしていたが、VOLT400 NEOでは上下への照射を抑え、横方向に配光が広がる
配光測定の考え方 (参考)
VOLT400 NEOの広告と製品パッケージには「対向への眩しさを軽減した配光のままハンドルの上下に取付けが可能」と記載されています。
この「対向への眩しさを軽減した配光」が具体的にどのような工夫かは、広告や取扱説明書に記載がありません。ですがライトの光が照射できるエリアがこれまでと異なると想像できます。
そのため配光を測定することとしました。
ライトから50cmの位置で照度計を用いて、中心照度を計測します。
その中心照度のルクス値が、50%、および25%になるポイントの、中心からの距離を計測します。
その中心からの距離をもとに、ライトから10m離れた照射範囲を算出します。
以下に計測・算出方法の概要を記載します。
(詳細を読んでいただくことは不要です。概要把握のため図解を掲載します)
この配光測定方法ではかなり誤差が大きくなります。
測定時の照度計のわずかな配置や向きの差でも大きく範囲が変わります。
以下の結果は配光の形状をあくまでイメージとして捉えていただくための内容です。
VOLT400 NEOの配光
以下は計測結果に基づく、VOLT400 NEOの配光です。
中心照度を100%とした場合の、50%および25%の照度の拡がりです。
上方向と下方向への照射を抑え、横方向に光が拡がっていることがわかります。
なおこの図の25%エリア以外は暗いですが光が照射されていないわけではありません。その点はこの図を把握する上で留意願います。
大きさが若干わかりづらいため、人物アイコン(身長160cm)を配置すると以下のイメージとなります。(実際にはライトの中心は自転車から数m先の路面上を照らすことが推奨されます)
これだけ見ると、上下方向の配光が少なく取り付け角度がシビアなように見えてしまいます。
図ではわかりにくいため、別途実際に使って配光を確認した結果を後述します。
[比較用] VOLT800 (従来機種) の配光
比較として、VOLT800での配光範囲を測定しました。
VOLT400 NEOとは全く異なり、ほぼ円形に拡がっています。
実使用評価 ~ よりルーメン値の大きいモデルに引けを取らない前方路面の明るさ / 上方向への照射が抑えられているのは一長一短
実使用評価の考え方
夜間の路上で配光範囲と見え方について評価しました。
夜間のメインライトとして一晩にわたる長時間の利用状況を想定しました。その用途に適していると判断されるMIDDLEモードで確認しました。
比較対象として、点灯初期の実測ルーメン値が近い、VOLT800 (レビュー) のLOWモード (実測: 平均202ルーメン、点灯11時間) を使用しました。
2機種を比較するにあたり、若干のライトの向きのズレでも違う範囲を照らしてしまいます。
そのため同一のフレックスタイトを自転車に固定したまま、確認のつどライト本体のみ交換しました。
ライトはハンドルバーの上側(地上高97cm)に、前方の路面を中心に照らすよう取り付けました。
実使用評価の結果
結果から伝えると、VOLT400 NEOのMIDDLEモードは、長時間十分な明るさを保つことで知られるVOLT800のLOWモードと同様に明るく路面を照射することがわかりました。
ただし、高い位置にある道路看板への照射についてはVOLT800のLOWモードより若干暗さを感じました。
下記が評価内容です。
同一の自転車からライトの方向を固定して撮影した写真です。
5mほど前方の路面を中心に照らしています。
左: VOLT400 NEO (MIDDLEモード) 右: VOLT800 (LOWモード)
VOLT800のLOWモードよりも、VOLT400 NEOのMIDDLEモードの方がルーメン値は公称値・実測値ともに低いです。ですが路面の中心部分(以下の青い円)はVOLT400 NEOは十分に明るく照らしています。
実際に時速20km程度で走行しても支障を感じませんでした。
左: VOLT400 NEO (MIDDLEモード) 右: VOLT800 (LOWモード)
自転車のすぐ前(下記の青い円)について、事前の配光測定から予想できたとおり、VOLT400 NEOは照射範囲が若干狭いですが全く支障はないです。
一方で、正面より上方向 (赤い円) については、VOLT400 NEOの方が若干暗くなっています。
左: VOLT400 NEO (MIDDLEモード) 右: VOLT800 (LOWモード)
自転車をスタンドで固定した状態で、暗く感じられた前方を別角度から撮影しました。
なお前方は緩い上り坂です。
VOLT400NEOの方が若干暗いです。ただし遠方の位置であり、高速な走行でなければ支障はないかもしれません。
左: VOLT400 NEO (MIDDLEモード) 右: VOLT800 (LOWモード)
照射の中心より上方向が暗い場合、気になるのは道路の案内看板 (青看板) のように高い位置にある対象物を明るく照らせるか?という点です。
これについても、自転車から40mほど前方にある青看板を撮影し検証しようとしました。
しかし、カメラの露出補正が働いてしまい同様の明るさで写ってしまったため、結果の画像は省略します。
肉眼で見た限りは、看板を照らすことはできているものの、VOLT800(LOWモード)よりはVOLT400 NEO(MIDDLEモード)の方が暗いと感じました。
上記はあくまでVOLT400 NEOのMIDDLEモードをVOLT800 LOWモードと比較した場合の確認結果です。他のモードではもちろん比較感は異なる結果となります。
なお、明るさが異なる対象物を撮影すると、カメラの自動的な画像処理による露出補正が働くことがあります。結果的に肉眼で見た際の明るさは画像と完全に同一にはならないです。
そのため実際に眼で見たときの印象と画像の写り方が異ならないことをチェックした上でコメントを作成しました。
また、比較する2枚の写真ごとに露出値とシャッタースピードが同じであることは確認済みです。夜間用の長時間露光はオフにして撮影しました。
上方向の照射を抑えているため、対向の車や人にまぶしさを与えることを避けたい場合は、VOLT400 NEOの配光は適しています。
なお、夜間にLOWモードを用いた実走行を試しました。時速20km以下の低速でも十分な明るさとは言えず、路面の視認のしづらさを感じました。
VOLT400 NEOのLOWモードをメインの灯火として使うのは避けることを推奨します。
まとめ ~ 光束は徐々に落ちるものの、長時間点灯・配光の改良・交換バッテリーのメリットが欲しい方にはおすすめできるライト
VOLT400/800の長い実績をもとに、配光の改良やブラケットホルダー反転、USB type Cの採用により正常進化させたライトです。
点灯中に光量が徐々に落ちていきます。しかし別売のより大容量のバッテリーを利用することで点灯時間を延長することができます。予備バッテリーを保持しておき、暗くなり切る前に交換することで欠点をカバーすることも可能です。
しばらく前に自転車ライトに対するニーズをTwitterから収拾したことがあります。
予想していた以上に、対向の車両や人が眩惑しないように上向き配光をさせないようにしたい、という声を多く見かけました。そのニーズを確実に組んだ製品です。
ただし、大部分の自動車の夜間事故は車の前照灯がロービーム(下向き照射)のときに起きている事実が統計的に判明しています。そのため、夜間は積極的にハイビーム(上向き照射)を使うように、ということが実は近年の道交法絡みの改正で強調されています。
その状況下で、自転車乗りが上向き配光の軽減を極度に気にする必要はあるのかな、と個人的には思っています。
一方で、一定のルーメン値を長時間出力可能で、LOWモードのLWRがVOLT400 NEOより大きいVOLT800は依然として利用価値が大きいです。
古い規格のmicroUSBと配光が許容できれば、VOLT800を調達もしくは使用継続することも選択肢となります。
品名 (レビューへのリンク) | メーカー名 (製品ページへのリンク) | 販売サイトへのリンク | |||
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Volt800 (HL-EL471RC) | Cateye (キャットアイ) |
品名 (レビューへのリンク) | メーカー名 (製品ページへのリンク) | 販売サイトへのリンク |
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VOLT400 NEO (with BA-3.4) (HL-EL465RC) | Cateye (キャットアイ) |
(参考) 基本スペック
名称
品名 | 型番 | メーカー名 |
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VOLT400 NEO (with BA-3.4) | HL-EL465RC | Cateye |
重量
(実測)グラム数にはバッテリー・アタッチメントの重量を含む。
(公称)グラム数にそれらの重量を含むかはメーカーにより異なる。
(実測)グラム数 | (公称)グラム数 |
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163 | 143 |
その他スペック
(公称)防水・防塵等級 | 充電端子 | バッテリータイプ |
---|---|---|
IPX4 | USB Type-C | 交換可能 専用Li-ion |
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